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NO。75 とりあえず100円ショップで捜す癖  (2003.4.7)
 福井新聞の新情報誌「おとな日・4月6日号」/「悠々マネー塾:幸せのツクリカタ」 より転載
*福井新聞が新情報誌「おとな日」を毎月第1日曜日に発刊します。私が代表を務めますファイナンシャル・プランナーのネットワーク「水仙スタディグループ」が悠々マネー塾を共同執筆しています。
「とりあえず100円ショップで 探す癖]
    (第16回第一生命サラリーマン川柳コンクールベスト100 あっくん作より)
 中東イラクの戦火を気にしつつも、わが国内ではこんな川柳が詠まれる.。デフレの世の中。100円ショップが全国で流行り、59円バーガー、280円牛丼が人気を呼んでいます。さほどモノの質は下がらずに、そこそこの生活用品が
安く手に入る。さらにインターネットを使えば、イベントやホテル、交通運賃の割引があったり、その便利さも手伝って、「デフレって時代もそう悪くないのぅ」なんて感覚で受け止めている読者は意外に多いのではないでしょうか?本当
にそうなのでしょうか。実はデフレは私たちの暮らしにとって「コワーイ」ものなのです。
 例えば、今回のデフレ一原因とされる中国発の安価な商品の攻勢は、国内企業の競争力を奪い、ひいては深刻なリストラなどの雇用調整を引き起こしています。失業率がアップし直接関係ない企業についても、これまで日本独自のシステムとされた終身雇用、年功序列が崩壊し、サラリーマンの働く環境はますます厳しいものとなっています。
 また株式、地価、マンション価格の下落などや100万円を預けても1年で10円しか利息がつかない−という超低金利も、デフレの深刻な一面です。このような時代の中、私たちの暮らしを安定させていくには、お金を増やそうと、あれこれ動くのではなく、今持っている資産を少しでも減らさぬよう努力することが肝要なのです。
 そこでこのデフレ時代をどう生き抜いたらいいのか?生き抜く知恵について次回から読者と一緒に考えていきたいと思います。
 まずは▼給料は上がるもの▼土地は値上がりするもの▼退職金はもらえるもの▼株は上がるもの−これら、
今までの常識をあなたの頭の中でリセットすることが第一歩と言えるかもしれませんが…。


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