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NO。7 国債キャンペーン  (2001.12.17)
 
 「知らなかったなあ。国債がこんなに身近だなんて」

    
*5万円から、始められるんでしょう。
    *2年から30年まで、満期もいろいろあるのね。
    *マル優で、利子が非課税になるらしいわ。

女優竹下景子さんが語りかける、国の粋な国債キャンペーンが好評。

 国債は国が発行主体で、実質的に国がその元本と利息の償還を保証しており、安全確実な金融商品です。ただ、途中売却の場合元本を割るリスクがある他、買取金額が個人に取って不利な仕組みになっている点に少し注意が必要です。
ペイオフ解禁となろうとも、国債は北の空に凛と輝く北極星と言えます。
 

 キャンペーンの狙いは、今後の国債の大量発行に備えて1400兆円
とも言われる個人資産を国債市場に呼び込み、そして安定した個人保有を増やそうという事でしょう。国債の保有は金融機関等の割合が多く、保有構造が偏っており、国債相場に対し将来不安定な材料となる可能性があると言います。保有構造の多様化を図り、長期で保有してくれる安定した個人保有を増やして、価格変動リスクを抑えたい、、、が本音であろう。更に国債の個人購入を優遇する措置を検討したり、個人向けの国債導入の準備が進み始めています。
 そんな矢先、高齢者マル優制度が2003年度から段階的に廃止することが、与党協議で合意したとの報道、税収確保や個人資産を投資に誘導する狙いもあるという。超低金利の今こそ、廃止決定の好時期との判断か?

 「知らなかったなあ。高齢者マル優廃止だなんて」竹下景子さん、どう薦めます?


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