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NO。65 ちょっと賢く税金を取り戻そう  (2003.1. 27)
 
 
毎月発行の某コミュニテー誌に「ライフ&マネーカレッジ」でコラムを掲載しています。1月号からの転載です。
 
 
多くのサラリーマンの皆さんは賃金やボーナスは据え置きかカット、厳しいですね。
やり繰り苦しい家計に、更に次々と痛みとしわ寄せする増税・高負担のラッシュですね。

 医療・年金制度改革で、@サラリーマン本人の医療費自己負担はこれまでの2割からから3割に、高齢者の自己負担は定額から原則1割に,A医療保険・厚生年金の保険料はこれまでの月収だけでなくボーナスにも掛かる総報酬制に変更、ボーナスのウエイトが高い方にとっては負担増。またまた、B働いていると69才迄年金は全部または一部カット、C物価の下落にスライドして年金もカットDたばこ税が1本につき1円増で1箱20円値上げに相当、E発泡酒が1缶あたり10円増税、F2004年には所得税の配偶者特別控除が原則廃止。

 
まさに「痛みの感じない人達(官僚や政治家)による、痛みを感ずる人たち(私達弱い国民)のための、痛みの伴う構造改革」と言われる通りですね。
 
 
しかし、こんな程度でへこたれずに! 元気に、ちょっと賢く行きましょう! 

 確定申告のシーズンです。
増税・高負担分ぐらいは税金で取り戻すこともできるかもしれませんよ。サラリーマンの皆さんは税金に無関心で会社任せの年末調整、しかしその年末調整では医療費控除や、雑損控除、住宅ローン控除等は対象外なのですよ。それらに該当する場合には確定申告をすることで税金が戻ることもありますよ。厳しい家計のために1円でも払いすぎの税金は取り戻しましょう。判らなければマネー雑誌で、国税庁のサイトやコンピューターが応えるタックスアンサーなどで勉強しましょう。昨年税金を取り戻した人は全国で1000万人を超えたそうですよ。手続きは簡単ですから「面倒くさい・・・」としり込みせずに、税務署の窓口に便利な「タッチパネル式申告書作成機械」がありますのでそれを利用して3月17日までに申告にチャレンジしてみませんか。早ければ早いほど税金はそれだけ早く還付されますよ。

 
「病気やケガ、出産などで家族全員で年間10万円を超える医療費を支払った人」や「住宅ローンを組んでマイホームを持った人」、「災害や盗難にあった人」、「通勤費用や転居費用やなどが多額にかかった人」や「昨年途中に退職し、再就職していない人や複数のパートをかけもちした人」、「株式投資をして配当収入があった人」等などが当てはまります。
 でも、「はいどーぞ」ではありませんよ。いろいろ書類を準備したり、また要件はありますので、まずはご自身で少しは汗を流して調べましょう。



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