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NO。51 パソコンあかんのやではもったいない?  (2002.10.21)
●悠々マネー塾 第5回(10・5)掲載

福井新聞が新情報誌「おとな日」を毎月第1日曜日に発刊します。私が代表を務めますファイナンシャルプランナーのネットワーク「水仙スタディグループ」が悠々マネー塾を共同執筆しています。

 世はインターネット時代である。便利なツール(道具)として、暮らしのあちこちに入り込んでいる。例えばホテル、旅館の予約。ホームページ(HP)で直に宿泊を予約すれば、電話予約に比べ、宿泊代が3、4割引きというサイトもある。時刻表の検索、飛行機の予約ももちろんパソコン。旅行会社を訪れることなく、空港の自動チェックイン機にクレジットカードを差し込むと搭乗券が出てくる。料金も窓口で買う早期割引チケットよりも安く買える。またクレジットカードの使用状況を随時、カード会社のHPでチェックする人もいる。
 金融の世界でも同様。パソコンでの振込手数料が無料の銀行もあり、パソコンや携帯電話から株の売買ができ、格安の手数料を提示するところもある。福井市内のある金融事情に詳しい友人は「WINDOWS」のマイクロソフト社、製薬会社「ファイザー」などの超優良企業の株を売買するために、毎晩、パソコン画面とにらみ合っているほどだ。

 インターネットがここまで生活に浸透してくる理由は、@多くの情報が得られ、幅広く選択できるA担当者と余分な話しをしなくても済むB時間を選ばずに利用できるC店まで行く必要がないD手数料や値段が安い−などが挙げられるが、とにかく、その浸透は秒単位で広がっているといってもよい。金融商品をはじめ、これだけ商品・サービスが多様化してくると、最も大切なことはやはり情報収集。いかに良質な情報を早く、多く集められるかがIT時代を生き抜くカギといえるかもしれない。

 これからはより情報を求める人々にはどんどん情報が集まる。今後はパソコンなどの操作にも習熟し、自分で情報収集・分析を行い、当然、自己責任で判断や運用が求められる機会がさらに広がっていく。資産運用を考える上で
「あたし、パソコンはあかんのや(福井弁です)」ではもったいない。ただ、本業をこなすことに忙殺される現代人の中には、そこまでできない人が多いことも現実。その時こそ、ITに精通し、金融や税務の知識にも明るく、しかもその人の考えや環境を理解しつつアドバイスしてくれる相談相手を持つことが、必要であろう。


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