NO。314 今週の株式市場は 19.11.12
 先週末の株式市場の日経平均株価は米国の低所得者向けの「サブプライム住宅ローン焦げ付き問題」への警戒感から1万5583円42銭、年初来安値をつけた8月17日以来の低水準となり、6営業日の続落でした。 今週の東京株式市場は、サブプライム住宅ローン問題に対する市場の警戒感は依然と根強く、悪材料に反応しやすい地合いが続くと予想されていますが、、、
 
しかし、直近の大幅安でテクニカル的には下げ過ぎとの見方も多く、特段の悪材料がなければ1万6000円近辺までの自律反発が見込めるとの見方がありますが、、、、。

 
 また
米株式相場でも先週末、サブプライム住宅ローンの焦げ付き急増に伴う信用不安が一段と強まり、大幅続落、ダウ工業株30種平均はドル安の1万3042.74ドルとなりました。
 ダウは最近3日間で618.20ドルも下落、米銀最大手シティグループが4日、サブプライムローン関連の追加損失額が最大110億ドル(約1兆2210億円)に上るとの見通しを発表したのをきっかけに、大手金融機関の収益悪化懸念がくすぶり続けていました。
 こうした信用不安を背景に、バーナンキ米FRB議長が、「米景気は減速して来年半ばまで低成長が続くと指摘したことも引き続き悪材料となった」と発言し、サブプライム問題の影響が実体経済に波及していくことを認めたため、景気先行きへの楽観的な見方が後退し始めました。
  
 また、先週末のニューヨーク外国為替市場の円相場は、
米株価の急落を眺めて円買い・ドル売りの流れが加速し、約1年半ぶりに1ドル=110円台半ばまで急伸しました。
 市場関係者は「これまでの流れが急に変わるとは考えにくい」とし、円は来週も強含みで推移し、110円突破を試す展開になると予想しています。

 さて、今日の東京市場は、、、目が離せませんね。
 市場関係者によると、きょうの東京市場では高を嫌気して売りが先行、日経平均は続
落し、年初来安値を試すと見通しますが、、、。