NO。306 敬老の日 19.9.17

 本日9月17日(月)は「敬老の日」です。老人を敬愛し、長寿を祝う国民の 祝日「敬老の日」』は2003年より9月の第3月曜日に変りりました。ッピーマンデー構想 と呼ばれる改正祝日法により3連休となり、その 経済効果は1兆円にも及ぶとも云われます。
 
「敬老の日」の由来は
1)聖徳太子が大阪に四天王寺を建立してそこに老人ホーム“悲田院” を設けた日、2)養老”の元号を定めた元正天皇が美濃の国へ養老の滝(きこりをしている孝行息子 がおじいさんにお酒を飲ませてあげたいと念じていたら酒の流れる滝に出会ったとい うお話に因む)とおじいさんを訪ねて贈り物をした日、の2説がまことしやかに伝え られます。

 
実は、、、「敬老の日」は兵庫県の 野間谷村(現在の八千代町)の門脇村長さん(89歳でご健在)さんが
昭和22年に、国民の祝日に「子供の日」と「成人の 日」はあるのにお年寄りの日がないのはおかしいと、農閑期の9月15日を「としより の日」と定め敬老会を開いたり村役場を休日にしたりしたことが始まりです。その後、この運動は全国に広がり「老人の日」に名前が変わり、昭和41年に「敬老の日」 として国民の祝日になり今日に至っています。
 発案者の門脇さんは「日付けの重みを分かってほしい」勝手に替えられ憤慨されて いるとか。

 「敬老の日」を迎 え、総務省が発表した調査結果によれば、65歳以上 の高齢者は昨年より87万人増えて、2,744万人万人・総人口に占める割合は21.5%でどちらも過去最高を記録更新 、また80歳以上の人口は初めて700万 人を突破しました。

 また全国の100歳以上のお年寄りの数が、昨年より 3900人多い過去最高の3万2295人となり、初めて3万人を超えたことが、厚 生労働省の調査で分かりました。うち女性は2万7682人で85.7%を占め、 男性は4613人でした。百寿者は統計を取り始めた1963年では、全国でわずか153人しかいませんでした。千人突破は81年、1万人突破は98年のことでした。その後1万人から2万人になるまで、5年という速さでした。 これから先はさらに加速して増え続けることが予測されます。
 人口10万人あたりに100歳以上が占める割 合の全国平均は25.28人、都道府県別にみると、沖縄が57.89人で35年連 続首位を守りました。高知(52.98人)、島根(51.02人)が続き、最下位は13.05 人の18年連続の埼玉でした。
 厚労省は昨年から、公表を望まない人が増えた として、「長寿番付」の発表を取りやめています。
 
 現在、老人と呼ばれ る高齢者の定義は65歳以上、老人福祉法では70歳以上、 しかし国民の意識調査によれば「70歳以上、いや75歳 以上」という意見が多いようです。一方、定年は65歳まで延長の動き、健康保険法で は高齢者は70歳以上、国民年金は65歳から支給が原則で厚生年金も支給は徐々に65歳 へ繰下げだが70歳支給も見え隠れし始めている、在職老齢年金制度は60代後半も適用 と、
制度上も実質的にも70歳以上が 高齢者と認識され始めています。

 

 
全国各地の公民館で開かれる敬老の日の催しもさまざまな理由により参加要件は75歳以上が多く
なっているとのことです。皆さまの地区は如何でしたでしょうか。