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NO。277 知っていますか?・認定こども園 19.2.26
  「認定こども園」ってご存知ですか。
 本年の2月1日に幼保連携型2施設が認定を受けました。昨年の11月に秋田県で幼保連携型4施設、幼稚園型1施設が最初の認定を受けました。
 現在、全国で幼保連携型7施設、幼稚園型4施設がスタートしており、申請予定施設は約600ヶ所、数年以内には1000ヶ所を超えるといいます。
 「認定こども園」
の設立には幼稚園と保育所の連携や機能拡大などが想定され、次の4つのパターンから選択します。
 @幼保連携型:保育所・幼稚園が一体化
 A幼稚園型:幼稚園が保育機能を拡大、幼稚園が保育施設を併設
 B保育所型:保育所が保育に欠けない子を受け入れ
 C地方裁量型:保育・教育を行う認可施設
 
 
「認定こども園」は、幼稚園と保育所の良いところをを活かし、その両方の役割を果たす幼保一元化施設であり、昨年の秋からスタートしました。
 
幼保一元化の考え方、古くからあります。
幼稚園と保育園は、どちらも就学前の子供の施設には変りはないので、統一してどうかと戦前から議論されてきました。近年は少子化で、定員割れが進む幼稚園と、働く親の増加に伴う保育所の待機児童などの問題が目立ち、その数は約2万3000人に達しています。
 また、地域によっては幼稚園や保育所が単独で成り立つのは難しいが、廃止するわけにはいかないし、子供が少ない地域では集団生活を学べる程度の規模の集団が確保しにくく、子育てについての不安を感じる保護者への支援が不足しているといった問題を抱えてきた。


 
「認定こども園」は、3〜5歳児を対象として午前中は本来の幼稚園的な教育を、その後は夕方までは預かり保育を行う。0〜2歳児は保育中心で、一日中保育を行い、これには未就園児の短時間保育などが含まれます。早朝と夜間には託児サービスを実施し、就労支援を行い、さらに、子育て相談や集いの場の提供など子育て支援の活動も行います。

 「認定こども園」幼保一元化というより、幼保一体化の制度と言えるのではないでしょうか。