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NO。265 損保・第三分野商品の不払い問題 番外編 18.12.4
 損保保険業界の不払問題は、底なし沼の状況です。でも、消費者無視の終幕が図られていきそうな気配です。今一度、番外編で考えてみます。
 損保保険業界は、去る9月末に自動車保険など損害保険で31万件、総額186億円の不払いを公表しました。
 去る6月に、第三分野商品の不払が見つかった、三井住友海上火災保険は、
第三分野商品の無期限販売停止処分を受けました。となれば、他の損保大手5社も厳しい処分が避けられないにもかかわらず、「マアこのあたりで」の発言があちこちから聞かれ始めました。厳しい処分となれば、各社トップの進退問題につながると、損保大手各社は防衛に大童です。

 
損保業界では、損保業界最大手の「東京海上日動火災の第三分野商品の不払件数は異常に少なすぎる」と囁かれています。
 
誰が考えても、業界のシェアー割合に応じて不払があると考えられ、当然最大手の会社の不払件数は突出した数字になるはずなのに、、、
 他の大手は、三井住友海上保険と同じ基準で不払を調査しましたが、東京海上日動火災は独自の基準で不払を調査したとのことです。ルール違反と言わざるを得ません。

 そうした中、金融庁は不払問題で報告漏れがあったとして、損保26社に3回目の再調査を指示しています。しかし、表面恭順、内面不従の業界の姿勢に振り回されて、いつまでも調査が終結しない異常な状況が続きます。
 そのうち、自然に忘れられていく、そんなことになるのでしょうか、、、