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NO。23 住宅ローン金利引下げ競争  (2002.4. 8)
 
 住宅金融公庫は5日、住宅ローン返済期間が11年目以降の適用金利を年4%から3.5%に引き下げることを発表しました。 公庫が11年目以降の金利を変更するのは5年ぶりのことで、22日からの本年度第1回新規受付分から適用します(当初10年間の2.7%はそのまま維持します)

住宅金融公庫は5年以内の廃止が決まり、新設される独立行政法人に引き継がれます。融資業務については段階的に縮小されますが(融資戸数が平成13年度の55万戸から50万戸に減少)、廃止以後の融資が継続されるか未だ不透明です。
既存の融資については、一方的に返済条件が変更されることはありません。


 
住宅金融公庫廃止が決まったことで昨年来より、民間金融機関が顧客獲得を目指し、住宅ローンの金利を相次いで引き下げている競争にいよいよ官も参加、官民挙げての金利引き下げ競争は少々過熱気味です

 住宅ローン史上かってない超低金利、加えてデフレ経済でマンションや住宅の価格も低下が続いています。昨年見直された住宅ローン減税では、当初10年だけを比べれば改正前より有利であるという結果になっています。更に、若年層のマイホーム取得を促して景気回復の起爆剤にしたいと(祖)父母が子や孫に住宅取得資金を贈与する際の非課税枠を550万円から3000万円に拡大する方向が検討されているともいわれます。まさにこれからはマイホームの買い手市場といえるのでしょうか。

 しかし、マイホームは持ったけれどリストラや賃金ダウンで住宅ローン返済どころではない、比較的貸し倒れが少なかった住宅ローンにも少しずつ焦げ付きが目立ち始めているとも言われます。週刊ポスト(2002.4/12)に『銀行が狙う「住宅ローン破産」の警告リポート』によると、住宅ローン延滞に際しての強引な回収が目立ち始めているといわれます。

 
人生最大の夢、最大の買い物はマイホームでしょう。これまでにない好環境とはいえ、夢を現実のものにするにはしっかりとしたライフプラン、マネープランが必要です。マイホームは手に入れたけど、、、。。。にならぬよう慎重に
!慎重に!夢を現実に近づけましょう。


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