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NO。184 新しいモノサシ、健康寿命 (2007.5.9)
 「なぜか長寿」、長寿の謎ときに福井へ来ませんか!こんなポスターを福井の街で見かけるようになりました。
 福井県は、県民の平均寿命が男女「全国2位」という、全国に誇れる長生き県です
 ちなみに男女別の全国平均寿命ベスト5を見てみましょう。
1位 2位 3位 4位 5位 平均
  男 性    長野    福井    奈良     熊本    神奈川        
78.9歳 78.6歳 78.4歳 78.2歳 78.2歳 77.7歳
女 性 沖縄 福井 長野 熊本 島根
86.0歳 85.4歳 85.2歳 85.3歳 85.3歳 84.6歳
                             (平成12年都道府県別生命表より)
 福井県はこの「健康長寿」と、それを産み出す水と食や癒しなどのさまざまな「地域資源」を結び付け、「ふくいブランド」を創り出し、PRして行こうとしているのです。
 このたび、福井県の比較的若い世代の県職員が福井県の将来像を報告書「ふくい2030年の姿」にまとめました。
 その中で、「健康長寿世界一を目指す」とし、次のように記されています。
 (長生き健康生活)
 ・現在の福井は、30代男性の肥満の割合が高く、男性の喫煙率も日本一高い地域
 ・生活慣習を大幅に改善する努力を続けることにより、「平均寿命」、「健康寿命」ともに 世界一となり、自分の天寿をまっとうするまで健康でいきいきと生活できる社会を実現。
 (がんを治すなら福井)
 ・がんを予防する生活習慣の定着や陽子戦がん治療などの先駆的がん治療システムの確立により、県内のがんの死亡率を半減させ、がん治療の患者を県外、海外から多数受け入れられる環境を整備。

 長生きは私たちの共通する願いですが、昨今はただ長生きしても仕方がない、元気で健康に長生きしなければ意味がないという考え方が一般的になりました。そうした流れを背景に、WHO(世界保健機関)が提唱する「健康寿命」という新しい指標が登場してきました。私たちはこれまで、おおよそどれくらい長生きできるかを算出した数値「平均寿命」を健康の物差しにしてきました。しかし、「平均寿命」は健康か病気は別にして、何年生きられるかという寿命の長さを測るものであるのに対し、「健康寿命」は、「平均寿命から介護や看護を受ける機関を差し引いて、あと何年、自立して健康に暮らせるか」を測るものなのです。2002年、WHOの公表によれば、我が国の「健康寿命」は、男性72.3歳・女性77.7歳と、世界一とのことです。
 平均寿命から健康寿命を引いたのが、「介護や看護を受ける、非自立期間になります」。この期間は、男性で6.1年、女性で7.6年となります。
 この期間が0年になれば、高齢者が夢に描く「PPK(ピン・ピン・コロリ)」になるのです、
 
 さ〜健康寿命を伸ばそうではありませんか・・