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NO。178 4月から変わる年金制度のポイント B (2007.3.28)
 昨年の年金大改革、改正は順次実施されています。この4月から、主に下記のような変更点が生じます。前回に引き続きお届けします。

 ≪厚生年金の変更点≫
 @ 育児支援制度が拡充されます
・ 育児休業期間中の保険料免除制度が拡充されます
 これまで、子供が満1歳になるまでの育児休業期間中の健康保険・厚生年金保険は免除されましたが、今回の改正で満3才に達するまでに延長されます。
 再申請及び延長は、事業主を通じて社会保険事務所へ届出が必要になります。
・ 育児しながら働く方への配慮措置が実施されます。
 3歳未満の子供を養育するため、勤務時間の短縮などによって標準報酬月額(給与など、会社から支給される額を一ヶ月平均した額)が低下した場合は、事業主を通じて社会保険事務所へ届出を行えば、子が生れる前の標準報酬月額のままであったとみなし、将来の年金受取額が低下しないように配慮する措置が創設されます。     
 なお、保険料は増えません。
 2年間までさかのぼることができますので、平成17年4月以降に該当する期間がある場合に、会社を退職した場合も、直接、社会保険事務所へ届出を行うことができます。
 A 60歳代前半の在職老齢年金制度が見直されます
 これまで、老齢厚生年金を受給している60歳代前半の方が、就労して厚生年金保険の被保険者である場合は、年金額が一律に2割支給停止となり、さらに年金額と賃金の額に応じて年金が支給停止されていましたが、一律2割の至急停止が廃止され、年金額と賃金の額に応じた至急停止のみとなる仕組みに変更になります。
 なお、該当する方には年金額が改定される旨の連絡が社会保険庁から送られます。

 如何でしたでしょうか、ご理解いただけたでしょうか・・・