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NO。170 日本の財政を考える (2007.1.31)
  財務省が発行する小冊子、「日本の財政を考える」を紹介します。
 「国の財政は、私たち国民一人ひとりの暮らと深く関わっています。財政を考えることは、みんなの明日を考えることです。一緒に考えていきましょう」と呼びかけています。
 ページを追ってみます。
 @ 国の家計簿と借金
  :わが国の財政を家計に例えると、毎月54万円の収入に対し、43万円も新しく借金しています。
 A 国民負担率と債務残高
  :別の言い方をすれば、国民が国から受ける給付に見合う負担を現在していないということです。この結果、国の借金はどんどん増え続け、国際的に見ても最悪の水準です。
 B 待ったなしで進む高齢化
  :さらに、我が国では急速に高齢化が進んでいます。その一方で、少子化により高齢化を支える人数が減少しています。
 C 負担増を招く社会保障の伸び
  :現在の制度を続ければ、社会保障に係る将来の財政負担は益々大きくなります。
 D 財政悪化がもたらすもの
  :このまま政府の規模が大きくなると、経済活力に悪影響を与える可能性があります。
   また、国の財政の悪化は、子や孫に負担を先送りしているということです。
 E 財政赤字が累積
  :財政赤字の累積は活力ある経済・社会の大きな足かせとなります。
  :財政赤字の累積は国債の信認低下につながり、金利の上昇につながります。 
  :それは、将来不安からの消費の減少につながり、経済の低迷を招きます。
  :それは、政策に使える予算割合の減少を招き、経済の低迷を招きます。

 「政府は、財政の健全化のため、歳出の合理化・効率化を推進し、2010年代初頭に基礎的財政支出を黒字化することを目指しています」、と締めくくっています。

 でも、私たちの税金が余りにも、無駄遣いで消えていくのは許せないのではないでしょうか。北海道道警やどこかの労働局の不祥事、大阪市のヤミ給与、NHKの汚職、社会保険庁の悪事の連続などなど、氷山の一角でしょう。
 公務員の悪事、無駄遣いを無くすだけで、財政は健全化するのではないでしょうか・・・そう考えるのは私だけでしょうか?
 「●●の子はにぎにぎを良く覚え」、こんな川柳を思い出しました。
 「人生いろいろ、公務員もいろいろ」、で済むのでしょうか?
 政治家のお金に対する感覚も麻痺していますし、、、、

 国は財政健全化のために、大増税・高負担時代を目指します。
 すべて国民へのしわ寄せで済ませようとするのでしょうか、
 
 そんなことを感じさせる小冊子です。