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NO。115 赤い食品  (2004.1.12)
 
 昨年末発表された「日経MJ・2003年ヒット番付」によると、東の横綱は「デジタルAV機器」、西の横綱は「昭和」、そして西の小結の位置に「黒い食品」が入りました。

 血液がサラサラになると「黒酢」ブームが起き、「黒ゴマ」、「黒米」、「黒豆ココア」、「黒砂糖」などに人気が広がり、更に「黒豚」や「黒毛和牛」、「黒ビール」や「黒焼酎」、また「ウナギ」や「どじょう」まで黒い食品ブームが起こりました。まさに黒の連想ゲームです。
 古来から白い食べ物は体を冷やすが黒い食べ物は体を温めるとされてきましたし、黒い食品は無精白でビタミンやミネラルを多く含んでいるとされてきました。、
 ブームの背景には「健康志向」があるようです。人生100年時代も夢ではない長寿社会、元気で長生き、そのためには「医食同源」の思想で「食で健康」をと考えるのです。

 今年は申年、申年に赤い肌着を身につけると「病はサル」、健康に過ごせるという昔からの言い伝えがあります。
 地域により言い伝えは少し異なるようですが、北海道地方では「申と書かれた肌着を年下の女性から贈られるのが良いとされます。」し、関東地方では「子供から贈られた申と書かれたパンツを身につけると下の世話にならないといわれています。」、また四国地方では「申年申の日に贈られた肌着をこっそりしまっておくと幸福になるといわれています。」 
  デパートやスーパーの店頭には赤いブラジャーやランジェリーなどの肌着類が目に付きます。そうした縁起担ぎは肌着類だけではなく食べ物の分野にも広がる気配が有ります。 特に食品の分野では今年の流行る色は実は「赤」と予想されています。トマトやイチゴ、金時人参、赤かぶや赤ピーマン、赤ネギ、赤シソ、赤米へと「黒い食品」ブームの広がりと同じです。また、「阿蘇の赤豚」や「宮城の赤牛」、[愛知の赤鶏」も話題になり始めています。
 
 何となく暗いイメージの「黒」から力強い「赤」の流行は景気回復の訪れを伝えてくれているのかもしれません。


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