HOME  FPとは? コラム プロフィールとFP倶楽部  講演と執筆
福井から情報発信! ウイークリーおもしろコラムは如何ですか?なんとしても1年は継続します。ご意見お寄せください。

 NPO法人 日本FP協会会員
 ファイナンシャルプランナー
             
CFP® 認定者
ご意見、ご感想はこちらまで→
NO。113 @空前の昭和30年代ブーム  (200312.29)
 
 「昭和の思い出を甦らせませんか、昭和の思い出を探しませんか!」。空前の昭和30年代ブームが巻き起こっています。

 NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』が大人気、番組の中で登場する「テレビ喫茶」や「オート三輪・ダイハツミゼット」などに郷愁を覚える方も多いのではないでしょうか。
 NHKがテレビ放送を開始して今年は50周年にあたります。NHKで当時の人気番組の再放映やリメイクがお茶の間を賑わしています。
 「台場1丁目商店街(東京・港区)」「ラーメン博物館」「ぶんごたかだ昭和の町(大分・豊後高田)」「滝見小路(大阪)」「昭和レトロ館(東京・青梅)」等、全国各地で昭和レトロの町並みや博物館、テーマー館が人気を呼んでいます。
 食品、飲料、菓子、玩具、CDなどの昭和のヒット商品の復刻版が大人気です。
 「昭和のテレビジョン」のネーミングで、ほんのわずかな1.5インチ画面の液晶カラーテレビが販売されたりと昭和レトロをイメージした暮らしの情景の商品が数々登場です。
 情景のミニチュアと音が合体した「昭和の音」が大ブレイクです。ラッパの音と「と〜ふ〜」の売り声の豆腐屋さん。拍子木の「カチカチ」の音の紙芝居、「いしや〜きいも〜」の売り声の石焼きいも、そして風鈴売りや金魚売り。  
 足踏みミシンやちゃぶ台などの昭和の暮しを精巧なフィギャーにしたおまけ付きの菓子「グリコのタイムスリップ」は大ヒットです。
 福井県の歴史博物館では四季ごとに情景が変る「昭和のくらしコーナー」を企画し人気を博しています。
 昭和30年代を再現したゲーム「冒険少年クラブ画報」が発売されました。昭和30年時代にタイムスリップし、夕焼け・錆びた看板・煙突の煙・駄菓子屋などの懐かしい風景を懐かしみ、明日の豊かさに向けて活気溢れる高度成長の30年代に向き合うゲームです。
 
 
日本全国、昭和回帰ともいえる昭和の復刻版・昭和レトロの大ヒットです。

 12月15日放映のNHKのクローズアップ現代「なぜか“昭和レトロ”が大ヒット」でその舞台裏を次のように分析しています。

 これまでの昭和レトロブームが、若者をターゲットにしたファッションに限られ、一過性のものだったのに対して、今回は昭和30年代を実際に生きた人たちが同世代に向けて仕掛け、様々な分野に広がっている。先行きの不透明な時代に、明確な目標のあった昭和30年代が改めて見なおされ、支持されているのである。    〜次回に続く〜
 
 是非コラムNO.103「スロータウン」を併せお読みください。
 時代の緩やかな潮流がきっと見えてきます。


コラム目次へ戻る