HOME  FPとは? コラム プロフィールとFP倶楽部  講演と執筆
福井から情報発信! ウイークリーおもしろコラムは如何ですか?なんとしても1年は継続します。ご意見お寄せください。

 NPO法人 日本FP協会会員
 ファイナンシャルプランナー
             
CFP® 認定者
ご意見、ご感想はこちらまで→
NO。106 家計見直し・「パワーアップA」  (2003.11. 10)
 
  福井新聞の新情報誌「おとな日・11月2日号」/「悠々マネー塾:幸せのツクリカタ」 より転載
 *福井新聞が新情報誌「おとな日」を毎月第1日曜日に発刊します。
  私が代表を務めますファイナンシャル・プランナーのネットワーク「水仙スタディグループ」が
  悠々マネー塾を共同執筆しています。
  

 みなさんは、家計をスリムアップするというと、何から始めますか?まず、節約、節約と考えがちではないですか?もちろん、節約も大切ですが、度が過ぎて、薄暗い部屋の中で電気をつけずに過ごすのでは、気持ちよく暮らすことはできません。これでは本末転倒です。では、どうすればよいのか?家計スリム化の主なものとして次の3つがよく挙げられます。
  @住宅ローン・・・月々の返済額を減らせるようにする。収入の30%に抑える。
  A保険・・・必要保障額を超え掛けすぎているものなどを見直す。これらには、
  収入の10%を超えないことが理想的。
  B教育資金・・・こども保険・教育積立貯金など。国の教育ローン・財形教育
  融資なども検討してください。
 次にいつも頭を悩ます赤字の原因ですが、その多くは、家電の買い替え、冠婚葬祭・旅行・車検など。これらには常に「予備費」を蓄えておき、急な出費に備えましょう。
 また赤字をボーナスで賄おうとしても、今はボーナスが当てに出来ない時代。
 従来のボーナス補てんを考え直してください。どのご家庭にも支出全体のおよそ5%にあたる使途不明金があるとされています。家計簿ではよく「雑費」などと、あいまいにしてしまいますが、チリも積もれば結構な金額になるもの。使途不明金の原因究明も手抜かりなく。
 ここまでは具体的な対策を書いてきましたが、実は大事なのは、家計をだれが預かるのか、ということ。ほとんどのお宅では『奥様任せきり型』が実情でしょう。これを、ご主人や子どもを巻き込んだ『家族参加型』に変えていくということです。家族みんなで話し合うと意外と無駄も見つかるもの、例えば、毎月の給料日を「マネー会議の日」と決めるのも一つの手です。
 家計収支をしっかりと家族に知ってもらえば、お互いへの感謝も生まれ、きっと家計が元気になるはずです。


コラム目次へ戻る